●非対応 PC で Windows Update セキュアブートの (KEK) の更新
「Windows セキュアブート証明書チェッカー
Ver 1.0.0.2」 で確認しました。
管理者権限で Windows Power Shell を起動し、以下を入力後 [Enter] キーを押します。
(Windows 技!wenbang) さんの自作ツール
SBCertificateChecker.zip(Ver 1.0.0.2)
を使用させていたただきました。
セキュアブートの証明書の更新は、通常の
環境では Windows Update で自動的に行
われますが、Windows 11 非対応 PC の
Win11 については気になるところでした。
「セキュア ブート許可済み キー交換キー
(KEK) の更新」 です。
《 Windows 11 バージョン25H2 画面 》
結果:新しい証明書 (2023年 版) が見つかりました。
と表示されました。
[System.Text.Encoding]::ASCII.GetString((Get-SecureBootUEFI db).bytes) -match 'Windows UEFI CA 2023'
「True」 が返されたら
Windows UEFI CA 2023 の証明書
は適用されています。
「False」 が返されたら、適用されて
いません。
Windows Power Shell で
Windows UEFI CA 2023 の適用を
確認してみました。
(KEK) の更新は、Windows Update による証明書更新
の第一段階であり、DB と DBx の更新など、自動的に
残りのプロセスが完了します。 (手作業は不要です)
そんな中、CPU の関係で非対応の PC の
Win11 に Windows Update がありました。
(2025/12/14 その他の更新プログラム)