● 省エネ機能 (Energy Saver) を 有効/無効 にする
Windows 11 24H2 では、バッテリー節約
機能を拡張して、デスクトップPC でも使用
できる 「省エネ機能」 が搭載されました。
「電源とバッテリー」 設定画面です。
「省エネ機能」 を選択すると展開されて
次の設定をすることができます。
「省エネ機能」 の 有効/無効 は、「クイック設定」 の
ボタン領域 「省エネ機能」 でも切り替えができます。
設定→ 「システム」 設定画面を表示し
「電源とバッテリー」 を選択します。
《 Windows 11 バージョン24H2 画面 》
[省エネ機能] 一部のバックグラウンドアクティビティ
を制限することで、電力消費を削減し、バッテリー
の寿命を延ばす
[省エネ機能が有効時の影響]
・ユーザーは設定で電源モードを変更できない
・ディスプレイの明るさが 30% 低下する
・ウィンドウの背景に対する透明度の効果が無効
◆常に省エネ機能を使用する
(スイッチをオンで省エネ機能が有効)
◆バッテリー残量が次の値のときに
自動的に省エネ機能をオンにする
(なし 10% 20% 30% 40% 50% 常時)
◆省エネ機能を使用中の画面の明るさ
を下げる
(スイッチをオンにすると有効)
[バッテリー駆動で残量が低い状態のときの追加動作の抜粋]
・OneNote、OneDrive、など特定のMicrosoft アプリの同期が停止
・バックグラウンドで実行されているアプリがブロック
・緊急ではないWindows更新プログラムのダウンロードがブロック