● hiberfil.sys を削除する (休止状態を無効にする)
仮想メモリのサイズを調整
かんたん無線LANと小学校教育実践
電源メニューに休止状態を表示
powercfg hibernate off
休止状態 (ハイバネーション) では、SSD/HDD の
hiberfil.sys にメモリの内容を書き込み終了します。
(1) コマンドプロンプトの画面で ↓ を入力し、Enter キーを押してください。

電源オプション 「システム設定」 の
画面で確認してみましょう。
休止状態を無効にするコマンドです。
Enter キーを押します。(オンに戻す
ときは powercfg hibernate on )
「シャットダウン設定」 で
□ 高速スタートアップを有効にする
□ 休止状態
の 2項目が削除されています。
コマンドプロンプト(管理者)/クイックリンクメニュー
powercfg hibernate off/コマンドプロンプト(管理者)
powercfg /a 「コマンドプロンプト(管理者)」
スタートボタンの右クリック (クイックリンクメニュー)
から コマンドプロンプト (管理者) を選びます。
クイックリンクメニューにコマンドプロンプトが無い場合は こちら
以下のスリープ状態はこのシステム
では利用できません:
 休止状態は有効にされていません
「休止状態」 は無効になっており
hiberfil.sys は削除されています。
尚、今回のコマンドではなく、ここで 「休止状態」 のチェックを外しても電源メニューに表示されない
だけで、休止状態自体は有効のままです。
または、スタート→ Windows システムツール→「コマンドプロンプト」 を
右クリックして、「その他→管理者として実行」 をクリック
hiberfil.sys は、数GB の大きなファイルなので、休止
状態を使用しないのであれば、これを削除して SSD
の容量を確保することができます。
powercfg /a
(2) 次に、このコマンドで休止状態が無効になったかを確認します。
尚、hiberfil.sys を削除すると同時に
「高速スタートアップ」、「ハイブリッド
スリープ」 も無効になります。
Windows 11
《 Windows 10 バージョン21H1 画面 》
電源オプション 「システム設定」
シャットダウン設定「システム設定」