(2) ノートパソコン1台のみのケース
1台のノートパソコンを FTTH で、ルータ機能の無い ONU (回線終端装置) 又は
ADSL や CATV の ブリッジタイプモデム経由でインターネットに接続しています。
■ ノートパソコンをもう1台追加
ノートパソコンをもう1台買ったので新しいパソコンでもインターネットをしたい!
Wi-Fi がいいな! この場合のイメージ図と必要なものは次のようになります。
【ひとこと】 上例の場合、1台を有線のまま残し、もう 1台を 無線LAN
にするということであれば、前頁のデスクトップ機のケースと全く同じ
考え方になります。 1台を 有線LAN で残すメリットとしては、
既に有線LANを構築
デスクトップ機1台のみ

導入
導入
かんたん無線LANと小学校教育実践
尚 モデム・ルータについては
前ページ下方の (注)
もご参照下さい。
・ 何らかの理由で無線接続ができなくなってしまった場合、有線接続
 のパソコンから無線ルータにアクセスし、無線LAN の接続の設定を
 容易に修正可能、ということがあります。
尚、ノートパソコン 1台のみのままの場合でも無線化することによって
・ 家のどこでもパソコンを持ち運び インターネットに接続できる。
・ ブロードバンドルータの導入によりセキュリティが向上する。
といったメリットがあるので考えてみる価値は充分にあると思います。
(次のページへ続く)
導入パターン(1)
導入パターン(3)
◇ノートパソコンは持ち運びが簡単なので、両方の
  パソコンを無線化した方がいいですね。
◇必要なもの
・無線ルータ 〜 無線アクセスポイント付の
  ブロードバンドルータです。
・無線LANアダプター 2枚
  無線LANアダプター内蔵のノートパソコン
  の場合は、当然不要です。
(無線ルータ)
アクセスポイント付の
ブロードバンドルータ
ブリッジタイプ ONU/モデム
・ PC 1台だけがインターネットに接続
 出来るルーティング機能が無いモデム
ルータタイプ ONU/モデムを使用している場合は、こちらの図説へ!
インターネット
ONU
モデム
インターネット


ノートパソコン 1
インターネット
インターネット

ONU
モデム
ルータ
 AP
ノートパソコン 2
ノートパソコン 1
Wi-Fi
Wi-Fi