リモートPC でリモートデスクトップ接続時の
クリップボードの使用を無効化している場合
● リモートPC/リモートデスクトップ接続時のコピー禁止を解除
左ペインで次の順で選択します。
「クリップボードのリダイレクトを許可しない」
の編集画面になります。
コンピューターの構成 → 管理用テンプレート
→ Windowsコンポーネント →
左上の 「◎ 未構成」 または 「◎ 無効」 を
選択し、OK ボタンを押すと設定は完了です。
gpedit.msc
《 Windows 11 バージョン23H2 画面 》
このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーは
クリップボードデータをリダイレクトできません。
このポリシー設定では、リモートデスクトップサービス
セッションで、リモート コンピューター と クライアント
コンピューター 間で クリップボードの内容 を 共有
(クリップボードのリダイレクト) できない ようにする
かどうかを指定します。
次に右ペインの、
■クリップボードのリダイレクトを許可
しない
「ファイル名を指定して実行」 で 「gpedit.msc」
と入力し、OK ボタンを押すと、「ローカル
グループポリシーエディター」 が起動します。
リモートデスクトップサービス →
リモートデスクトップセッションホスト →
デバイスとリソースのリダイレクト
上記が 「有効」 になっていたら、ダブル
クリックして次図の設定をします。
「ローカルグループポリシーエディター」 で
設定を解除することができます。
リモートデスクトップ接続している PC 間で
「コピー&ペースト」 が可能になります。