クイックリンクメニュー (スタートを右クリック)
の ｢ファイル名を指定して実行｣ を起動して
｢secpol.msc｣ と入力し OK ボタンを押します｡
● ローカルアカウントの 「パスワードの複雑さの要件」 を有効
｢ローカルセキュリティポリシー｣ 画面で
アカウントポリシー →
パスワードのポリシーの順に選択します｡
ローカルアカウントのパスワードが､｢複雑さ
の要件｣ を満たすことを必要とするか否かを
設定することができます｡
｢複雑さの要件を満たす必要があるパスワード
のプロパティ｣ の画面になります｡
右ペイン ｢複雑さの要件を満たす必要が
あるパスワード｣ をダブルクリックします｡
複雑さの要件を適用する場合は､｢◎ 有効｣ を
チェックして下方の OK ボタンを押してください｡
secpol.msc
《 Windows 11 バージョン22H2 画面 》
左図の ｢説明｣ タブを開くと､次のように具体的
な要件が記載されています｡
このポリシーが有効な場合、パスワードは次の最小要件
を満たす必要があります。
◆ユーザーのアカウント名またはフル ネームに含まれる
3 文字以上連続する文字列を使用しない。
◆長さは 6 文字以上にする。
次の 4 つのカテゴリのうち 3 つから文字を使う。
◆英大文字 (A から Z) ◆英小文字 (a から z)
◆10 進数の数字 (0 から 9)
◆アルファベット以外の文字 (!、$、#、% など)
パスワードの長さが 6文字以上無いと登録不可にするには､｢パスワードの長さ｣ ポリシーを設定します｡
