リモートデスクトップ接続される側(=ホスト) の PC で、リモート接続が許可されて
いれば、スタートメニューの Windows アクセサリ → リモートデスクトップ接続 を
選択してリモート接続を開始できます。(Microsoft Store アプリもあり)
リモート接続される側(=ホスト PC) は予め、リモートデスクトップを 「オン」 に設定
(リモート接続を許可) しておく必要があります。但し、Home Edition は除きます。
ログオン時にパスワードを使用しない(空パスワード) の設定図説も掲載しました。
■ デスクトップの共有 (リモートアクセス)
PC に (1) WOL/WoWLAN アプリをインストールして他の PC をリモート起動したり
(2) Microsoft リモートデスクトップ や Chrome リモートデスクトップ で他の PC に
リモートアクセスし、遠隔操作することができます。
《 Microsoft リモートデスクトップ 》
「リモートデスクトップ」 は、Windows に標準搭載されている機能です。
他の Windows PC にリモートデスクトップ接続、「デスクトップを共有」 し、遠隔操作を
行ってみましょう。別のアプリをインストールする必要はありません。
「Chrome リモートサポート」では、Google Chrome で、他の Google アカウントユーザ
の PC のデスクトップを共有してサポート提供することができます。
Windows 10 (v1607以降)の PC であれば、クイックアシストで他の
PC にリモート接続し、デスクトップを共有して支援を提供できます。
(全Edition 可) 又、リモートデスクトップ接続の設定とは無関係です。
Microsoft ストアアプリの Easy WOL (Wake on LAN) は、ローカル
またはインターネット経由で PC を遠隔起動できるアプリです。
WoWLAN はスリープ・休止状態から、WOL は電源オフ状態からも。
《 Chrome リモート デスクトップ ポータル 》
リモート接続される側(=ホスト)で初期設定を済ませた PC と同じ Google アカウント
でログインすると簡単に ホスト PC にリモート接続し遠隔操作することができます。
Web 版リモートデスクトップ接続サービス 「Chrome リモート デスクトップ ポータル」
(remotedesktop.google.com)で、PC から他の PC にリモートアクセスしてみましょう。
Web 版「Chrome リモートデスクトップ」で、リモート接続される側(=ホスト)の PC
の初期設定は Google Chrome で行います。(Chrome の拡張機能に追加する)
サポートを受ける PC は予め、Chrome Remote Desktop を Chrome の拡張機能
に追加しておく必要があります。上記 (2) と同様です。