● コマンドプロンプトでアカウントのロックアウトを解除
ローカルユーザーとグループ
ロックアウト期間などを変更
かんたん無線LANと小学校教育実践
net user [username]
ロックアウトされているアカウント
を確認してみましょう。
[アカウント有効] は 「ロック」 と
なっています。
《 Windows 11 バージョン22H2 画面 》
Windows 11 v22H2 ではブルートフォースアタック (総当たり攻撃) の対策として、
「管理者アカウントのロックアウト許可の有効」 と、次の設定が推奨されています。
[アカウントのロックアウトのしきい値] 10回ログオンに失敗
[ロックアウト カウンターのリセット] 10分後
[ロックアウト期間] 10分
サインイン画面で次のようなメッセージが
表示された場合はアカウントのロックアウト
ポリシーが設定されています。
参照されたアカウントは現在ロックアウト
されているため、ログオンできない可能性
があります。
アカウントのロックアウトポリシーが設定されたサインイン画面
別のアカウントでログインして、コマンド
プロンプトを 「管理者として実行」 します。
[アカウント有効] ロック/net user <username>
net user <username> /active:yes
[アカウント有効] yes/net user <username>
net user [username]
net user [username] /active:yes
net user [username] /active:yes
ロックアウトされているアカウントの
ロックを解除します。
net user [username]
net user [username]
[アカウント有効] は 「Yes」 となり
ロックは解除されました。
管理者アカウントのロックアウト許可を無効にする ならこちら

コンビューターの管理でロックを解除 ならこちら