Wi-Fi Direct の機能を使った ｢モバイルホットスポット｣ の設定で
簡単にインターネット接続の共有をすることができます。
（Virtual WiFi／Wireless Hosted Network とは無関係です）
■ モバイルホットスポットでソフトウェアアクセスポイント
スタートボタンから ｢設定アイコン｣ を選択して Windows の設定 を
表示します｡次に ｢ネットワークとインターネット｣ を選択しましょう｡
■ モバイルホットスポット の設定
最新の無線LANアダプタードライバーでは Hosted Network を
サポートしないケースがあるので、ドライパーを更新したら今までの
ソフトウェアアクセスポイントが使えなくなることがあります｡
｢インターネット接続を他のデバイスと共有します｣ を ｢オン｣ に設定した結果です。
■ 「モバイルホットスポット」 設定の確認
「ネットワーク接続」 画面です。
今回の例では次のようになっています。
この場合はドライバーをロールバックするか､Windows 10 v1607 以降
の Windows の設定で ｢モバイルホットスポット｣ を試してみましょう｡
◇ ｢インターネット接続を他のデバイスと
共有します｣ を ｢オン｣ にします｡
◇ インターネット接続を共有する
実際にインターネットに接続している
接続名を選びます。（左例は Wi-Fi）
◇ ネットワーク名
自動的に SSID が決められます。
◇ ネットワークパスワード
自動的に暗号化キーが決められます。
◇ 接続名･･･ローカルエリア接続★4
◇ SSID ････コンピューター名 数字
◇ 接続されているデバイス
他の PC 等からの接続が成功すると､設定画面
に接続中のデバイスの情報が表示されます。
（最大 8デバイス）
｢モバイルホットスポット｣ を選択します｡
《 設定方法 》
◇ ドライバー･･･ Microsoft
Wi-Fi Direct Virtual Adapter
◇ デバイス名 （コンピューター名）
◇ IP アドレス ◇ 物理アドレス（MAC アドレス）
