《 YU先生の読書指導! 2 》
ブックトークとは,
『テーマを決めてお話をしながら本の紹介をしたり,
読み聞かせをしたりすること』です。
〜 学校でブックトークをしていただきました
■『ブックトーク』とは・・
1「どんなもよう?」 じびきなおこ作(汐文社)
ぼくは博物館へ恐竜の絵を描こうと思って行ったけど,ホネしかなかったよ。
それで,どんな色で描こうかなって,いろいろ考えたんだ。
(次のページへ続く)
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3「わゴムはどのくらいのびるかしら?」 マイク・サーラー作(ほるぷ出版)
ある日,ぼうやは輪ゴムがどのくらい伸びるか試してみることにしました。
4「ダダダダだちょう〜!」 等門じん作(新風社)
だちょうが走る,走る。雨が降っても雪が降っても,走る,走る。
今回は読書指導の第2弾として,町の図書館の司書の方に,学校
まで来ていただき,ブックトークをしていただきました。
2「わくわくするね」 五味太郎作(リブロポート)
何かな,どうなるのかな…って,わくわくする楽しい場面が次から次と出て
きます。
5「むしゃ!むしゃ!むしゃ!」 カンダス・フレミング作(BL出版)
庭に野菜を植えたいと願っていたマグリーリさんがやっとその夢を叶えよう
と野菜の種を蒔きました。
テーマは「わくわく,どきどき」です。次の7冊の絵本が紹介
されました。
部屋から外へ飛び出すと,バスで,電車で,飛行機であちこちへ…。
そのたびにゴムがどんどん伸びて…。いったいどこまで伸びるのかな。
何があっても一生懸命走る練習をするだちょうは,最後にはちゃんと跳べる
ようになりました。
ところが3匹の腹ぺこウサギが現れ,むしゃ,むしゃ,むしゃ と野菜を食べて
しまいました。マグリーリさんとウサギさんの知恵比べが始まります。