無線LAN 固有の設定に進みます｡通常の無線ルータ／アクセスポイント (親機) の
他､モバイルルータ についても考え方は全く同じです。 このサイトの設定画面例は
上記の製品名リンクをご参照ください。
(3)共有サービスの確認
○ 無線ルータ／アクセスポイントの設定
この対策として ｢通信データの暗号化｣ があるので
(1) SSID （ESS-ID）
Enhanced Service Set ID の略称です｡無線ルータの側面等に貼付されています｡
SSID を子機側 PC に設定すれば、直ぐに無線接続されます。
「かんたん」ですね！しかし、この状態では SSID さえ分かれ
ば外部からいくらでも無線LAN に侵入できてしまいます！
に必要なネットワークコンポーネントが有効に
なっているか、次の 2項目にチェックが入っていることを確認しましょう。
共有オプション（共有と探索） 設定については 「8 トラブルシューティング」
を参照してくださいね。
設定は、Webブラウザで行う形式が一般的ですが､無線ルータ付属のユーティリティ
がある場合はこれをインストールして設定します。 SSID や 通信データの暗号化
（WPA2・WPA・WEP） を設定しますが､｢チャンネル｣ 等もここで行います。
「ネットワーク接続」画面で、Wi-Fi または イーサネット の右クリックメニュー
から 「プロパティ」 を選び、「この接続は次の項目を使用します」 の中の、
Windows ファイアウォールの設定と、「ネットワーク設定の変更」からの
無線LAN (Wi-Fi) 固有の設定 としては､SSID (ESS-ID) と､セキュリティ関連の
項目があります｡通常の流れと､WPS (Wi-Fi Protected Setup) の流れを把握
しましょう｡｢無線LAN 固有の設定手順の流れ｣ をクリックしてください｡
【ひとこと】 チャンネルの設定について
(2) 通信データの暗号化 （WPA2・WPA／WEP）
他の無線アクセスポイント等との電波干渉が発生する可能性がある場合、設定項目の中に
「自動チャンネル設定」、「Autoチャンネル設定」 の機能があれば 「自動／Auto」 にしておき
ましょう。電波干渉が発生しにくい空いてるチャンネルが自動的に検索されて設定されます。
□ Microsoft ネットワーク用クライアント
ネットワーク上の共有ファイルや共有プリンター を利用するためのプログラム
□ Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンター共有
共有ファイル､プリンターをネットワークに公開するためのサーバプログラム
PC・スマホ・タブレット他ほとんどの Wi-Fi ユーティリティでは
良いか悪いかは別として SSID を自動検索し一覧表示します｡
しかし、これはセキュリティ上 大きな問題となります。
半角英数字 32文字以内で任意に決めることができます｡ 子機側 PC (無線LAN
アダプター) には同じ SSID を設定します｡ワークグループと似ていますが､これは
無線LAN (Wi-Fi) だけに有効な ｢ネットワーク ID｣ です｡
